槇文彦の「奥の思想」を軸とした刺激的なアーバン・デザイン論。副題に「江戸から東京へ」とあるように、本書は、複雑な地形をもつ江戸の町がその自然条件の上にどのように都市を形づくってきたか、またそれが現代の東京の中にどのように潜在しているのかについて、さまざまな視点から分析し、示唆に富む論を展開する。
SD選書162
ISBN:9784306051621
体裁:四六・234頁
刊行:1980年6月
槇文彦の「奥の思想」を軸とした刺激的なアーバン・デザイン論。副題に「江戸から東京へ」とあるように、本書は、複雑な地形をもつ江戸の町がその自然条件の上にどのように都市を形づくってきたか、またそれが現代の東京の中にどのように潜在しているのかについて、さまざまな視点から分析し、示唆に富む論を展開する。