建築家にして建築構法学の創始者が説く開口部論の極意。設計の真髄を「窓」から語り尽くす非公開講座の全記録、ついに完成。聴講者との総括座談会と、門脇耕三、藤原徹平、戸田穣による書き下ろし内田祥哉論3篇を加え集成。
内田祥哉 窓と建築ゼミナール
2,800円（＋税10%）
ISBN：9784306046559
体裁：B5変型・204頁
刊行：2017年10月
- 第1講 総論——窓のなりたち
- 第2講 カーテンウォールの出現と定着
- 第3講 和構法に至る
- 第4講 戦後木造建築
- 第5講 構法と造形—1
- 第6講 構法と造形—2
- 総括討議：再読・内田祥哉
- セッション1：内田祥哉を実践的に読む（連勇太朗、橋本健史、藤田雄介、浜田晶則、増田信吾）
- セッション2：建築史における内田祥哉（松本直之、宮内義孝、和田隆介、柳井良文）
- セッション3：内田祥哉と建築的自由（藤原徹平、古森弘一、羽鳥達也、門脇耕三）
