奇跡の駅づくりの全軌跡。ランドスケープと土木、建築を一体にデザインした「公園のなかの都市」と「川のある駅」の誕生までを図説。
「良い空間ができたでしょ。きれいでしょ、美しいでしょ」という世界ではないと思う。
「本当のアーバンデザインとは何か」をこれからの若い人たちが知るうえで
その課題になりそうなことをちゃんと伝えておかなければならない。加藤源(本書より)
日本都市計画学会計画設計賞
都市景観大賞(都市空間部門国土交通大臣賞)
土木学会デザイン賞最優秀賞ほか多数受賞

北のセントラル・ステーション
アーバンデザイン四半世紀の軌跡
3,500円(+税10%)
ISBN:9784306073272
体裁:B5・180頁
刊行:2016年11月
- 序 「北彩都あさひかわ」の物語 篠原修
- この本に込める期待 加藤源
- 第I章 四半世紀を見通す
- 第II章 北彩都のデザイン・マインド
- 第III章 北彩都あさひかわ動き出しの頃
- 第IV章 都市の全体像
- 第V章 川と駅と広場——面の都市デザイン
- 第VI章 まちをつくるインフラ——線の都市デザイン
- 第VII章 四半世紀に及ぶ都市デザインの成果
- 補章 旭川・街の成り立ち 大矢二郎
- 北彩都あさひかわ 事業略年表